北海道の宿根草は植えっぱなしOK?寒さに強く毎年咲くおすすめ11選
北海道は冬の寒さが厳しく、「ガーデニングは難しい」と感じている方も多いのではないでしょうか。
特に、植えっぱなしで毎年咲く宿根草が本当に育つのか、不安に思いますよね。
結論から言うと、北海道でも植えっぱなしで育つ宿根草はあります。
ただし、耐寒性や環境に合った品種を選ばないと、冬越しできず枯れてしまうため注意が必要です。
また、北海道は
- 道南(比較的温暖)
- 道東・内陸(氷点下20℃以下になる地域もある)
など、地域差が大きい点にも注意しましょう。
北海道で植えっぱなしOKな宿根草一覧
初心者でも失敗しにくい宿根草
- 宿根アスター(丈夫で毎年開花)
- エリゲロン(こぼれ種で自然に増える)
- ネペタ(長期間咲いて手間いらず)
寒冷地でも強い(耐寒性が高い)
- シバザクラ(日向向き・雪に強い)
- アジュガ(日陰OK・広がる)
- セダム(乾燥に強いが※凍上に注意)
見た目も楽しめる宿根草
- ホスタ(半日陰向き・非常に強い)
- アスチルベ(湿り気のある場所向き※乾燥・寒風に注意)
- シャスタデージー(丈夫だが品種によって耐寒性に差あり)
放置でも広がるナチュラル系
- リシマキア(広がるが過湿に注意)
- アルケミラモリス(蒸れや雪解け時に注意)
※環境や場所によっては注意が必要な品種もあります
なぜ北海道でも植えっぱなしで育つのか
宿根草は、冬になると地上部が枯れても、根が生きて翌年再び芽を出す性質があります。
そのため、耐寒性の高い品種であれば北海道でも越冬が可能です。
※ただし、耐寒性は品種や環境によって異なります。
北海道ならではのポイント
- 雪が安定して積もる地域では、雪が防寒材の役割を果たす
- 地温が保たれ、根が凍結から守られる
注意すべき点
- 雪が少ない地域では凍結ダメージが出やすい
- 道南・道東・内陸など地域差が大きい
「雪があるかどうか」で育ちやすさが変わります
北海道で宿根草が失敗する原因
よくある失敗パターン
- 水はけが悪く根腐れする
- 寒さに弱い品種を選んでしまう
- 霜や凍結によるダメージ
北海道特有のリスク
- 凍上(地面が凍って持ち上がる)で根が傷む
- 冬の寒風で乾燥して枯れる
この2つは北海道特有の重要ポイントです
植えっぱなしOKの範囲と現実
「植えっぱなし」といっても、完全放置で育つものは一部のみです。
多くの場合は、ほぼ放置(最低限の手入れあり)が現実です。
最低限やること
- 枯れた部分のカット
- 株の整理(数年に1回)
この程度でOKなので、手間はかなり少なめです
タイプ別おすすめ宿根草【詳しく解説】
初心者向け
- 宿根アスター:とにかく丈夫で失敗しにくい
- ネペタ:花期が長く管理がラク
- エリゲロン:自然に増えてナチュラルな庭に
寒冷地でも安心
- シバザクラ:日向で強く、雪にも適応
- アジュガ:日陰でも育つ
- セダム:強いが凍上対策があるとより安心
見た目重視
- ホスタ:日陰で美しく育つ
- アスチルベ:半日陰+適度な湿り気で安定
- シャスタデージー:庭を明るくするが品種選びが重要
ナチュラル・放置系
- リシマキア:グランドカバーにも使える
- アルケミラモリス:自然な雰囲気の庭に最適
北海道で植えっぱなしにするコツ
基本のポイント
- 水はけの良い土にする(最重要)
- 風の当たりにくい場所を選ぶ
- 植物に合った日当たり(陽・半日陰)を意識する
北海道ならではの対策
- 凍上対策として腐葉土やバークチップでマルチングする
- 雪が少ない地域では防寒対策を行う
「雪の有無」で対策を変えるのがポイントです
注意|植えてはいけない宿根草
- 寒さに弱い品種(暖地向けの植物)
- 多湿に弱い植物(雪解け水で根腐れしやすい)
例:ラベンダーの一部品種などは環境によっては枯れやすい
まとめ
北海道でも植えっぱなしで育つ宿根草はありますが、
成功のポイントは次の3つです。
- 耐寒性があること
- 水はけが良いこと
- 環境(雪・風・地域)に合っていること
初心者の方はまず
宿根アスター・ネペタ・シバザクラから選ぶと失敗しにくいです。

