ローズマリーを育てる際のお役に立てれば幸いです。

 

ローズマリーのように「環境が合わないと枯れやすい植物」は、実は他にもあります。
春に植えると失敗しやすい花や、初心者が後悔しやすい植物をまとめた記事も参考にしてみてください。

【春に植えてはいけない花】初心者が後悔しやすい理由と注意すべき植物一覧

 

ローズマリーを植えてはいけない理由は?

ローズマリーは魅力的なハーブなので、多くの人が庭やポットで育てています。

しかし、一部ではローズマリーは植えてはいけないとされています。

以下では、ローズマリーを植えてはいけない理由について解説していきます。

 

木質化して下葉がスカスカになる

ローズマリーは年数が経つと茎がどんどん硬くなります。いわゆる「木質化」です。

最初の1〜2年は柔らかく、料理にも使いやすい新芽がたくさん出ます。

しかし3年目以降、根元近くの茎は完全に木のように硬くなり、そこからは新芽がほとんど出なくなります。

結果どうなるかというと、

・下のほうがスカスカ
・上だけモサモサ
・見た目が不格好

という状態になります。

初心者が誤解しやすいのは、
「強く切ればまた芽が出るだろう」という考えです。

しかし、完全に木質化した部分を深く切ると芽が出ず、そのまま枯れ込むこともあります。

さらに、料理に使うのは柔らかい若枝。
硬くなった枝は香りはあっても使いにくく、収穫量も落ちます。

3年目以降に一気に巨大化する

ローズマリーは植え付け直後はコンパクトです。
しかし、ここで油断する人が非常に多いです。

ローズマリーは、日当たり・水はけが良い環境では、3年目あたりから急に勢いがつきます。

・高さ1m超え
・横幅も1m近く
・中心が蒸れて混み合う

特に関東以西の暖地では成長スピードが速い傾向があります。
寒冷地ではややゆっくりですが、その分木質化が進みやすい傾向もあります。

「こんなに大きくなると思わなかった」というのは、地植え後悔の代表例です。

ほふく性は横に広がり管理不能になる

ローズマリーには大きく分けて、

・立性(上に伸びる)
・ほふく性(横に広がる)

があります。

問題になりやすいのはほふく性。

枝が地面を這うように伸び、そこから根付くこともあります。
花壇の縁を越えて歩道側へ…というケースも珍しくありません。

特に狭い住宅地では、

・隣家へ越境
・他の植物の上に覆いかぶさる
・根が周囲の植物と競合

といったトラブルにつながります。

 

古株は強剪定すると枯れ込むことがある

「大きくなったからバッサリ切ろう」

これはローズマリーでよくある失敗です。

若い株なら回復しますが、
古株の木質部分を強く切ると芽が出ず、そのまま枯れることがあります。

特に梅雨前や真夏の強剪定は危険。
蒸れ+ダメージで弱りやすくなります。

ローズマリーは“切れば復活するハーブ”ではありません。
ここが誤解されやすいポイントです。

実際に後悔しやすい地植えパターン

狭い庭・境界付近に植えたケース

庭の端に植えた結果、

・数年後に隣家側へ越境
・塀に押し付けられて蒸れる
・剪定がやりづらくなる

という事例はよくあります。

植えた当初は30cm程度。
しかし成長後の姿を想定していないとトラブルになります。

放置して森化したケース

ローズマリーは乾燥に強いため、放置でも生きます。

だからこそ、少々注意が必要です。

数年放置すると、

・中心が蒸れて茶色くなる
・外側だけ青々と伸びる
・内部が枯れ枝だらけ

見た目も悪く、風通しも悪化します。

抜きたいのに抜けなくなったケース

古株は根が太く深く張ります。

スコップで掘ってもびくともせず、
結局、ノコギリで幹を切ることになるケースも。

「ハーブだから簡単に抜ける」と思っていると後悔します。

地植えするなら守るべき3条件

株間50cm以上を確保する

基本は40〜50cm以上。

幅広くなる品種なら50〜70cm空けます。

詰めて植えると、将来的に必ず混み合います。

毎年春に更新剪定する

春(4〜5月)に若い部分を中心に剪定。

木質部ギリギリまで切らないことが重要です。

秋も軽く整える程度にしましょう。

立性とほふく性を間違えない

初心者はまず立性がおすすめ。

ほふく性はグランドカバー向きですが、管理スペースが必要です。

購入時に品種表示を必ず確認しましょう。

鉢植えなら安全?メリット・デメリット比較

鉢植えのメリット

鉢植えで育てることで、

・サイズを抑えられる
・移動できる
・越境の心配がない
・蒸れ対策しやすい

などのメリットがあり、初心者には管理しやすい方法と言えるでしょう。

鉢植えの注意点(蒸れ・根詰まり)

一方で、注意点として、

・水のやりすぎで根腐れ
・夏の蒸れ
・数年で根詰まり

が起こることもあります。

苗より2回り大きい鉢を選び、
排水穴のある通気性の良い鉢を使いましょう。

関東以西の猛暑地域では、真夏は半日陰へ移動するのも有効です。

結論!初心者におすすめの育て方

地植えOKな人

・広い庭がある
・毎年剪定できる
・品種特性を理解している
・将来的なサイズを想像できる

地植えNGな人

・狭小住宅
・境界ギリギリ
・放置前提
・剪定が苦手

迷うなら、まずは鉢植えから。

ローズマリーは「植えてはいけない植物」ではありません。
ただし、放任できる植物でもありません。

この植物ならではの木質化と成長力を理解して選ぶことが大切です。

まとめ

今回は、ローズマリーを植えてはいけない理由や育てる時の注意点、地植え・鉢植えの育て方などについてご紹介しました。

ローズマリーは、大きくなる特性や広がりやすさなどから植えてはいけないとされていますが、それらにきちんと対策を講じていれば植えることは可能な植物です。

ローズマリーを植えるかどうか検討している方は、今回ご紹介したポイントに注意して植えてみてはいかがでしょうか。

 

ローズマリーは、その香りと風味豊かな葉や花で知られるハーブの一つですが、その育て方には注意が必要です。

今回の記事では、ローズマリーを植えてはいけない理由や育てる際のポイント、さらに地植えと鉢植えの育て方について詳しく解説します。

ローズマリーを育てる際のお役に立てれば幸いです。

 

ローズマリーのように「環境が合わないと枯れやすい植物」は、実は他にもあります。
春に植えると失敗しやすい花や、初心者が後悔しやすい植物をまとめた記事も参考にしてみてください。

【春に植えてはいけない花】初心者が後悔しやすい理由と注意すべき植物一覧

 

ローズマリーを植えてはいけない理由は?

ローズマリーは魅力的なハーブなので、多くの人が庭やポットで育てています。

しかし、一部ではローズマリーは植えてはいけないとされています。

以下では、ローズマリーを植えてはいけない理由について解説していきます。

 

木質化して下葉がスカスカになる

ローズマリーは年数が経つと茎がどんどん硬くなります。いわゆる「木質化」です。

最初の1〜2年は柔らかく、料理にも使いやすい新芽がたくさん出ます。

しかし3年目以降、根元近くの茎は完全に木のように硬くなり、そこからは新芽がほとんど出なくなります。

結果どうなるかというと、

・下のほうがスカスカ
・上だけモサモサ
・見た目が不格好

という状態になります。

初心者が誤解しやすいのは、
「強く切ればまた芽が出るだろう」という考えです。

しかし、完全に木質化した部分を深く切ると芽が出ず、そのまま枯れ込むこともあります。

さらに、料理に使うのは柔らかい若枝。
硬くなった枝は香りはあっても使いにくく、収穫量も落ちます。

3年目以降に一気に巨大化する

ローズマリーは植え付け直後はコンパクトです。
しかし、ここで油断する人が非常に多いです。

ローズマリーは、日当たり・水はけが良い環境では、3年目あたりから急に勢いがつきます。

・高さ1m超え
・横幅も1m近く
・中心が蒸れて混み合う

特に関東以西の暖地では成長スピードが速い傾向があります。
寒冷地ではややゆっくりですが、その分木質化が進みやすい傾向もあります。

「こんなに大きくなると思わなかった」というのは、地植え後悔の代表例です。

ほふく性は横に広がり管理不能になる

ローズマリーには大きく分けて、

・立性(上に伸びる)
・ほふく性(横に広がる)

があります。

問題になりやすいのはほふく性。

枝が地面を這うように伸び、そこから根付くこともあります。
花壇の縁を越えて歩道側へ…というケースも珍しくありません。

特に狭い住宅地では、

・隣家へ越境
・他の植物の上に覆いかぶさる
・根が周囲の植物と競合

といったトラブルにつながります。

 

古株は強剪定すると枯れ込むことがある

「大きくなったからバッサリ切ろう」

これはローズマリーでよくある失敗です。

若い株なら回復しますが、
古株の木質部分を強く切ると芽が出ず、そのまま枯れることがあります。

特に梅雨前や真夏の強剪定は危険。
蒸れ+ダメージで弱りやすくなります。

ローズマリーは“切れば復活するハーブ”ではありません。
ここが誤解されやすいポイントです。

実際に後悔しやすい地植えパターン

狭い庭・境界付近に植えたケース

庭の端に植えた結果、

・数年後に隣家側へ越境
・塀に押し付けられて蒸れる
・剪定がやりづらくなる

という事例はよくあります。

植えた当初は30cm程度。
しかし成長後の姿を想定していないとトラブルになります。

放置して森化したケース

ローズマリーは乾燥に強いため、放置でも生きます。

だからこそ、少々注意が必要です。

数年放置すると、

・中心が蒸れて茶色くなる
・外側だけ青々と伸びる
・内部が枯れ枝だらけ

見た目も悪く、風通しも悪化します。

抜きたいのに抜けなくなったケース

古株は根が太く深く張ります。

スコップで掘ってもびくともせず、
結局、ノコギリで幹を切ることになるケースも。

「ハーブだから簡単に抜ける」と思っていると後悔します。

地植えするなら守るべき3条件

株間50cm以上を確保する

基本は40〜50cm以上。

幅広くなる品種なら50〜70cm空けます。

詰めて植えると、将来的に必ず混み合います。

毎年春に更新剪定する

春(4〜5月)に若い部分を中心に剪定。

木質部ギリギリまで切らないことが重要です。

秋も軽く整える程度にしましょう。

立性とほふく性を間違えない

初心者はまず立性がおすすめ。

ほふく性はグランドカバー向きですが、管理スペースが必要です。

購入時に品種表示を必ず確認しましょう。

鉢植えなら安全?メリット・デメリット比較

鉢植えのメリット

鉢植えで育てることで、

・サイズを抑えられる
・移動できる
・越境の心配がない
・蒸れ対策しやすい

などのメリットがあり、初心者には管理しやすい方法と言えるでしょう。

鉢植えの注意点(蒸れ・根詰まり)

一方で、注意点として、

・水のやりすぎで根腐れ
・夏の蒸れ
・数年で根詰まり

が起こることもあります。

苗より2回り大きい鉢を選び、
排水穴のある通気性の良い鉢を使いましょう。

関東以西の猛暑地域では、真夏は半日陰へ移動するのも有効です。

結論!初心者におすすめの育て方

地植えOKな人

・広い庭がある
・毎年剪定できる
・品種特性を理解している
・将来的なサイズを想像できる

地植えNGな人

・狭小住宅
・境界ギリギリ
・放置前提
・剪定が苦手

迷うなら、まずは鉢植えから。

ローズマリーは「植えてはいけない植物」ではありません。
ただし、放任できる植物でもありません。

この植物ならではの木質化と成長力を理解して選ぶことが大切です。

まとめ

今回は、ローズマリーを植えてはいけない理由や育てる時の注意点、地植え・鉢植えの育て方などについてご紹介しました。

ローズマリーは、大きくなる特性や広がりやすさなどから植えてはいけないとされていますが、それらにきちんと対策を講じていれば植えることは可能な植物です。

ローズマリーを植えるかどうか検討している方は、今回ご紹介したポイントに注意して植えてみてはいかがでしょうか。